MGルール あれこれ

【MGルール あれこれ】 (その1)
MGのインストをしているとゲーム中に様々なケースに出会います
そのたびに素早く正確なぶれないジャッジメントが要求されます

以下のケースではどういう判断が良いのでしょうか?(どう思われますか)

問題提起、および備忘録として掲載します

1. 仕掛品の個数制限

会社版の機械を置く工場(仕掛品がある場所)にはルールとして10個まで入る(置ける)ことになっています
何台機械があっても製造能力は10個までです
(これがMGのボトルネックとして制限されています)

2期で小型機械1台 C2 教育チップが1枚ある会社とします

さて2期の期末に教育チップを1枚返したこの会社は3個仕掛品が工場の中に残っています

〈ケース1〉
3期のゲームが始まって教育チップが無い状態で2個しか生産できません
ですから、最初の生産は2個完成、その時に1個仕掛品がまだ工場に有るので2個投入では無く1個しか投入出来ません   
つまり、2個完成1個投入になるのです

そしてつぎの生産からは2個ずつの「完投」になります

〈ケース2〉
それとも3期は2個ずつ生産出来るのだから最初の生産も2個ずつの「完投」から始めても構わない  

その場合、工場の中には常に1個余分の仕掛品が滞留することになります

またこういう考え方もできます
工場の中にはルール上、10個まで置けるのだから生産能力に関係なく10個まで置いても良いのでしょうか

投入だけ10個まで続けても構わないのでしょうか

〈マッシモのMGノート〉

【MGルール あれこれ】 (その2)

その1で勉強になったので、お調子にのって第2弾です(笑)

皆さんの考えを教えてください

2. 再入札
〈ケース1〉
コールプライスが同じ場合は再入札となります
この時に一方が再入札を降りた場合、つまり再入札が行われない場合は売れる人の金額(記帳価格)はいくらになるのでしょうか?
ルール表には「再入札価格は前よりダウンとする」とあります

〈ケース2〉
親が4個販売しました
子1が3個、子2が2個応札します
入札の結果、親は脱落 子1と子2は同じコールプライスで再入札となりました

再入札の結果、子1が勝ちます  この場合、子2は売れないのでしょうか? 
それとも1個は売れるのでしょうか

〈ケース3〉
親が6個販売しました
子1が3個、子2も3個応札しました
入札の結果、親は脱落 子1と子2は同じコールプライスとなりました
この場合も「再入札」となるのでしょうか?
ルール表には「1.2に該当しない場合には(競争価格が同じ場合には)再入札する」とあります

※ケース2と3の場合青チップは無しとします

〈マッシモのMGノートより〉
【MGルール あれこれ】(その3)

ジュニアは1周目3個まで   1周目なのか1回目なのか?

〈ケース1〉
材料購入は買い占め防止のために1周目は個数制限されています

では最初の親から全員に1周するあいだに「景気変動逆回り」が出た場合、2回目のカードを引くことが出来るラッキーな人は、もう材料を4個以上購入出来るのでしょうか?

それとも逆回りでもう一度最初の親に順番がまわるまで1周目なのでまだ3個制限なのでしょうか?

〈ケース2〉
3個制限を回避するために1周目は別の意思決定をして2周目に4個以上購入することは出来るの(可能)でしょうか?

Cルールの24番には「材料は(いつ買っても)最初は3個まで」とあります

マッシモMGノートより